外国送金取引にかかる内容確認資料ご提出のお願い

2019年11月8日

東京東信用金庫

外国送金取引(海外へのお支払・海外からの受領等)にかかる内容確認資料 ご提出のお願い


 平素は、東京東信用金庫をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
 当金庫では、「外国為替及び外国貿易法(外為法)」や「米国OFAC規制(※1)」などの法令および規制に基づく経済制裁措置を遵守するとともに、「マネー・ローンダリングおよびテロ資金供与対策」に取り組んでおります。
 つきましては、外国送金取引にかかるご送金の原資、ご送金の目的、お取引の流れなどの確認が求められておりますので、次の資料のご提出をお願いいたします。
 また、当金庫からの依頼にご対応いただけない場合や、確認させていただいた内容によってはお手続きをお断りさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 
 お客さまのご理解とご協力をお願いいたします。

【ご提出をお願いする主な資料】

1.ご送金の原資に関する資料
 他金融機関のお通帳や入出金明細、収入明細等、ご送金の原資を確認できる資料
2.ご送金の目的に関する資料
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3.その他確認事項に関する資料
 ご職業や事業内容、お受取人・ご送金人との関係を証する資料、決算書など

◆送金内容により上記に加えて追加資料のご提出をお願いする場合がございます。
◆お客さまからご提出いただいた資料は当金庫にて厳正に管理を行います。

(※1)米国OFAC規制とは
 米国財務省外国資産管理室(OFAC)は、外交政策や安全保障上の目的から米国が指定した国・地域や特定の個人・団体については、取引禁止や資産凍結などの措置を講じており、そうした規制はOFAC規制と呼ばれています。
 OFAC規制は、米国人・米国法人(米国金融機関含む)・米国居住者に適用され、日本で受付する外国為替取引であっても、制裁対象者の関与する米ドル建て取引等は規制の対象となります。お客さまの取引が規制に該当した場合、海外の銀行からお取引を制限されるなど、その後のお取引に支障が出る可能性がございます。

以上

指針・方針・制度・規定について