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People事務

ひがしんの顔として、
お客さまと会社をつなぐ。

※内容は取材当時のものです

小笠原 茉那
2020年入庫
産業科卒

One Day Scheduleひがしんの1日

8:30出社

8:45端末の起動や営業担当から預かった伝票処理を行う

9:00開店後は、窓口にてお客さまの各種手続きに対応

10:30営業担当から預かった伝票・支払書の対応や電話対応を行う

11:30支店内で事務課のメンバーや同期とお弁当を食べる

12:30午前中と同様に、窓口にてお客さま対応を行う

15:00閉店後は、窓口でお客さまからお預かりした金額と機械で計算した金額に誤りがないかを確認する

15:30住所の変更届やカード・通帳の喪失届などを処理する

17:00事務課メンバーで夕礼を行い、お互いの改善点を共有する

17:15退社

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Topic 01

ひがしんへの入庫理由

物心ついた頃から
ひがしんが身近な存在だった。

私は高校でビジネス全般について広く学んでいたのですが、中でも簿記や会計に関心があり、そうした知識を活かせる就職先を探していたところ、金融機関に辿り着きました。また、墨田区で生まれ育ったこともあり、幼い頃から母とひがしんの支店に足を運ぶことが多く、店舗を利用するたびに「親切な職員さんが多いな」と思っていました。そのため、就職活動でも「金融機関=ひがしん」というイメージが強く、当庫が第一志望でした。通っていた高校からひがしんに就職した先輩も多く、就職指導を受けながら書類の作成や面接の対策を行ったことで無事に内定をいただくことに。内定後は自分の将来像を思い描いてワクワクしていました。

Topic 02

現在の仕事内容

接客を通じて、
お客さまに安心感を与える。

現在は事務担当として、テラー業務をメインに取り組んでいます。具体的な仕事内容としては、お客さまがご来店された際のご案内や、窓口での口座開設、解約、入出金、振込、両替、各種変更手続きなど。テラーはご来店されたお客さまと最初に接する“ひがしんの顔”となる仕事であるため、会社を代表する自覚を持ち、お客さま一人ひとりの声に耳を傾け、親身に対応することを心がけています。また、事業承継や投資信託など私一人では対応できない専門的なご相談であっても、本部や支店のエキスパートと連携して解決策を探るのも私の役割です。笑顔で明るく話しかけ、お客さまが相談しやすい雰囲気づくりに努めています。

Topic 03

仕事のやりがいと苦労すること

色々なお客さまの
色々な悩みに寄り添える。

直接お客さまとお話する仕事であるため、お客さまがお帰りになる際に「親切に対応してくれてありがとう」と言っていただけると、窓口担当をしていて良かったという気持ちになります。お客さまは何かしらの悩みや不安を抱えており、支店を訪問されます。そうした気持ちに寄り添い、悩みや不安を解決できるのがこの仕事の醍醐味だと思っています。一方、お客さまの年代や性別、ご相談内容はさまざま。中にはどのようにご案内すべきか悩むケースもあります。そうした際は一人で考え込むのではなく、経験豊富な上司や先輩に相談し、ベストな解決方法を探るようにしています。

Topic 04

仕事で心がけていること

当たり前のことを
当たり前にやる。

入庫から4年以上が経過し、事務課の仕事であれば一通りの業務をこなせるようになってきたと感じています。だからこそ、より一層気持ちを引き締め、ミスのない対応を心がけています。ルーティーン業務だからといって気を抜いてしまうと、ケアレスミスやトラブルにつながりかねません。日常的に行っている仕事ほど丁寧に、そして素早く進めることが、自分自身の成長を助けてくれると思っています。また、信用金庫が扱う金融商品は多岐にわたるため、自信を持ってお客さまに商品をご案内できるよう、日々の勉強を欠かさないようにしています。

Topic 05

成長を感じた瞬間

コース転換を目指し、
挑戦した資格取得。

一般職として入庫した私は入庫2年目の頃、総合職へのコース転換を目指すことにしました。将来的に営業や融資などの仕事を担うことを見据え、より幅広い知識を身につけるために、FP(ファイナンシャルプランナー)の勉強を始めることに。そして、3級を取得し、2級取得に向けて勉強をスタートさせたのが4年目のときです。仕事で扱う範囲よりも、はるかに幅広い知識が求められる試験でしたが、勤務後も毎日のように家や近くのカフェで数時間勉強を続けました。その結果、無事に合格することができ、学んだことをいつでもお客さまにご案内できるという自信にもつながりました。

Topic 06

ひがしんの好きなところ

職員の距離が近く、
相談しやすい環境。

ひがしんの好きなところは、ともに働く同僚たちが優しく、心地良い環境で働くことができる点だと思っています。異動によりメンバーは定期的に入れ替わってしまいますが、出会う人はみんな親切で、すぐに打ち解けることができます。私が配属されて間もない頃、業務のことで困っていると、近くにいた先輩が「何か困っているの?教えるから何でも言って」と声をかけてくれました。お客さまに対してだけではなく、仲間に対しても親身になれる職員が多い会社です。また、休憩中には趣味やプライベートな話で盛り上がることも多く、メリハリをつけながら働くことができています。

Topic 07

今後の目標

総合職として、多種多様な
業務にチャレンジする。

コース転換により入庫5年目から総合職として勤務することになりました。これまではテラー業務をメインに行っていましたが、今後は営業や融資といった幅広い業務にも携わる可能性があります。未経験の分野であるため不安はありますが、事務課での経験やFPの勉強で得た知識を活かすチャンスでもあり、積極的にチャレンジしていきたいと思っています。また、年次が上がるにつれて徐々に後輩職員も増えてきているため、これまで上司や先輩方から学んできたことを後輩に伝えるなど、マネジメント面でもひがしんに貢献していきたいと思っています。

Columnひがしんでつなぐ縁
前向きな姿勢を
新たな業務にも活かして。

小笠原さんは支店の事務課では最年少の職員ですが、幅広い業務を丁寧にこなしてくれるため、安心して仕事を任せることができます。私から仕事をお願いすることも多いのですが、「やっておきます!」と自分から前向きに取り組んでくれるので、とても助かっています。これからは総合職として新たな業務にもチャレンジすることになるため、大変な場面も経験するかと思いますが、明るい性格でお客さまからも同僚からも頼られる職員になってほしいです。

※内容は取材当時のものです
藤田 百惠
事務課 証印席
2014年入庫