支店長 インタビュー

1986年入庫

箕輪美枝子

Minowa Mieko

支店長

女性初の支店長として職員が働きやすい環境づくりを

仕事内容

支店長の責任者として、すべての課を統括。現状課題の把握、部下の指導、顧客対応にもあたる。

ひがしんで初の女性支店長

- 支店長として印象に残っているエピソードは?

最初に支店長になると知ったときは、とても驚いたことを今でも覚えています。
ひがしんで初の女性支店長となったプレッシャーはありました。今まで事務課の業務については、長い期間経験したので自信がありましたが、営業と融資の経験がなく、戸惑うことばかりでした。
しかし、支店のメンバーを始め、多くの職員に日々、支えられながら支店長としての業務を行っています。
支店長になってから一番嬉しかったことは、部下に私が思っていることを言う前から、理解をしてくれていて自分から積極的に行動してくれたことです。また、支店が開設40周年を迎え、お客様感謝デーを支店長として開催できたことは、とても印象に残っています。

支店長として印象に残っているエピソード

明るく風通しの良い職場環境

- 職場の雰囲気は?

現在、総勢12名の職員が在籍していますが、人数が多くないからこそ全員で協力しあって業務に邁進しています。特に支店では、私も含めて新任の役席が多いので、初めて経験することも多々ありますが、支店職員全員で助け合う気持ちを大切にして頑張っています。少しでも困っている職員がいた時にお互いに声掛けをしているので、明るく風通しの良い職場環境が形成されています。業務外では、支店職員で飲み会を開催したり、イベントに参加することもあり、コミュニケーションが図りやすい職場となっています。支店長として支店を取りまとめることは大変なことですが、部下一人一人が、向上心をもって日々取り組んでくれるので大変感謝しています。

職場の雰囲気

「人」と「人」との関わりがとても大切

- 部下の育成について心がけていることは?

支店職員とは、業務内容だけではなく、様々なプライベートな話もしています。本当の意味で部下を知るには、コミュニケーションを図ることが大切だと考えています。特に部下が困っているときに相談のしやすい環境をつくり出すことが支店長としての大切な役目だと思っています。また、部下に何か質問されたときには、あいまいな回答ではなく、細かく具体的な回答をすることで部下の理解も深まり、仕事に対する意欲向上につながるということを意識して指導しています。
この仕事は、「人」と「人」との関わりがとても大切な仕事なので、部下が働きやすく、親身になって接することでお互いに信頼感が生まれるのではないかと思っています。

部下の育成について心がけていること

明るくハキハキした人と一緒に働きたい

- 一緒に働きたいと思える人は?

とにかく明るくてハキハキした人と一緒に働きたいと思います。当然、新入職員の頃は、右も左もわからないことが当たり前です。その中でもとにかく明るくてハキハキした人は、周りの先輩職員からも好かれ、人間関係も良好な人が多いです。そのような人はお客さまからも好かれて将来活躍できる職員になれるのではないかと思います。
また、嘘をつかないということも大切だと思います。わからないことはわからない、間違えたときには間違えたと正直に言えることが重要です。当然、間違えは無いに越したことはありませんが、人間なので間違えることもあります。その時に隠さず、正直に言える人というのは、本当の意味で強い人間だと思います。

一緒に働きたいと思える人

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