津山信用金庫との地方版総合戦略に関する協定締結について

2020年4月8日
東京東信用金庫

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東京東信用金庫(東京都墨田区、理事長 中田清史)と津山信用金庫(岡山県津山市、理事長 松岡裕司)は、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、地域経済の持続的発展に向けて連携するための協定を締結しました。
本協定の締結により、両金庫が緊密に連携し「地方版総合戦略」を踏まえ、地域活性化と地域の産業振興の充実に資するとともに、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、地域経済社会の発展に貢献することを目的とします。

【連携経緯】
津山信用金庫と津山市が事務局また信金中金が支援者となり、地域産品の販路開拓支援として、2020年10月に地域商社の立ち上げを予定しています。気仙沼信用金庫との広域連携事業(首都圏での販路開拓支援)実績のある当金庫に対し、同様の販路開拓支援の連携協力の要請が信金中金を通じてあったものです。
当金庫においても津山信用金庫、信金中金と連携し、大学や産地・消費地、物流、飲食、小売、行政など各分野をつなぎ合わせ、ヒト・モノの相互交流事業を実施しながら、新たな取組、スキームの創出をはかることで当金庫営業地域活性化の一助になればと考えています。


本協定締結に先立ち、2020年2月に津山信用金庫の松岡理事長が当金庫に来訪、また翌3月に中田理事長が津山信用金庫を訪問し、上記連携事業に相互協力して取り組んでいくことに合意しました。


【連携事業】
1. 業務推進
(1)共同企画商品の開発・研究
(2)広告宣伝等の企画・研究
(3)「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の実現に資する業務の企画・研究
2. 取引先支援
(1)ビジネス情報の相互提供
(2)産学官連携の協力推進
(3)取引先企業のビジネスマッチング
(4)販路開拓支援事業
(5)取引先企業の人材育成・確保に関する相互協力
(6)国等の支援施策の活用に関する相互協力
(7)観光事業を通じた顧客の相互交流
3. 人事交流
(1)情報交換会の設置
(2)金庫間業務視察の実施
4. その他目的達成のために必要な事業
(1)災害時における人的・物的援助協力

以上

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